スキー授業はじまる

 スキーシーズン到来ですね。みなさんの住んでいる地域では、スキー学習がありますか。私の住む町では、学校のグラウンドに雪山を造ってスキー授業をするんですよ。子どもの頃は、水を撒いてスケートもやっていました。今回は、学校で始めてスキー学習をする一年生のお父さん、お母さん向けの記事です。

スキー用具の扱いに慣れる

 では、1年生のスキー学習ではどのようなことをするのでしょうか。スキーや水泳は家庭でできる環境にある子は上達が早いですし、なかなか機会の無い子には難しいのが実情です。スキースクールなどにお金をかけて通えば上達も早いのですが、それもなかなかできることではありません。では、個人差が大きい中で学校では何をするのでしょうか。まずは、「用具の扱いに慣れる」こと。何といってもこれに尽きるそうです。スキー靴をはいて、用具を持って移動し、ふくろから出して、そのふくろを風に飛ばされないように置いて・・・。とまぁ、聞いただけでも大変そうです。最初の授業は体育館でやることもあるそうですよ。それからスキー靴をはいて鬼ごっことか。それを1時間やったくらいでどれくらいの効果があるのかと思うのですが、それでも初心者の子どもたちにとってはかなり違うそうです。

スキーケース選びひとつで大変さが全然ちがう!

 夫の話によると、スキー授業の山場は後片付けなんですって。もう、疲れてグダグダになっている中で、スキーケースにうまく入れられない、バンドに雪がつまって「パッチン」できない。それで、スキー袋が半開きの状態で引きずっていく子も多いとか。でも、分かっている親はいい袋を選んで来るんですって。どんなものかというと、バッグみたいになっているもの。スキーケースに入れてからバンドを巻くタイプは多く出回っているけど、やっぱり扱いも難しいみたいです。例えば、こんなものがおススメみたいです。参考にしてみてください。

 リサイクルショップでもこのタイプは稀に見ます。1,000円から1,500円くらいが相場といったところでしょう。外で使うことが多いですしすぐに汚れます。それでも十分だと思いますが長年使ったものが多いので汚れは覚悟の上です。差額を考えて新しいものにするのか、リサイクル用品にするのか要検討です。

スキー授業の前にやっておきたいこと

にゃんこ先生にゃんこ先生

 1年生ならスキー場に行かなくてもできることがあります。エッヂで自分が怪我をすることもありますが、ストックやスキー靴でお友だちもけがをさせることがあります。用具の安全な取り扱い方も教えておきましょう。

 学校からは、一度はスキー場に連れて行ってなんて言われるけど、なかなか行けない事情もありますよね。そんな時は、せめてスキー靴をはく、スキーを着脱する。家の前で歩く。こんなことだけでもかなり違います。中には、新品のまま一度も履かずに、キャップやラベルが付いた状態で持ってくる子もいるそうですが、せめてすぐ使える状態にはしてきて欲しいそうです。何しろ、手が足りない中で、一人一人そのへんの世話までしていては授業にならないそうです。確かに、家で出来ることはしていくように心がけたいものですね。

 最後に、学校の体育の授業はみんなで楽しくスキーに親しむことが目標です。技術の向上を期待したいのであればスキースクールなどを利用しましょう。スキーに慣れている子は、不慣れな子を励ましたり教えたりするような心のゆとりが欲しいものです。不慣れな子も一生懸命やっています。もしかしたら、学校でしか滑る機会が無い子もいます。「おまえのせいで全然滑られなかった。」「できない子に合わせてつまらない。」など冷たい言葉を投げかける。そんなことはいけないんだよということも、事前に教えておくことも今の時代は必要なことかもしれませんね。

スキーの搬入は自分でさせる?

昔は、長い道のりをスキーを担いで歩いたものですが、今は交通量も多く子どもも重い荷物の持ち運びに慣れていません。低学年のうちは親・兄弟が手伝ってもいいでしょう。でも、その時に一言「ありがとう」を言わせたいものです。最近の子どもは、何でもやってもらって当然と思っていますので、自分のことは自分でするものだという気持ちは育てたいですね。